Kinect周りの環境設定
こういう時期なので、いろいろまとめておく。
OpenNIとKinect for Windows SDKは共存できないと聞く
そんなことはなかった。
いろいろ、バリエーションが広がる!
Kinect周りの環境設定
- Windows 7 64 Bit
- Visual studio 2010 ultimate SP1
- Kinect for Windows
インストールしたい環境は以下の通り
1)Kinect のドライバの設定
Kinect for Windows をそのままUSBポートに差し込むと自動でダウンロードされるので、じっと待つ
ただし、ここで絶対抜き差ししないこと
2) Kinect for Windows SDK 1.8のインストール
Kinect for Windowsの公式サイトはこちら
Kinect for Window Dev Center
いろいろResourcesなども揃っている。
非常に勉強になります。
上記のサイトからStartのコンテンツを選択し、ページ移動
「Downloads / Docs」内に「Kinect for Windows SDK」のLatest Ver.があるので選択し、ダウンロードして実行
3) DeveloperTool
Kinectの面白いソースが色々と展開されているので、こちらも併せてダウンロード&インストールしておく
試しに、どのような内容があるかを色々と試してみると面白いし、ソースも公開されてるのでコードもいろいろと遊んでみる。
これで、Kinect側の設定は以上
- NITE2.2の設定
1) NITE2.2のダウンロード
以下のサイトにアクセスする
NiTE 2.2.0.11 | OpenNI
こちらにアクセスすると、いろいろユーザ情報を入力するよう促される。
ユーザ情報を入力すると、ダウンロードが出来る準備が整う
2014年3月20日現在、Latest Ver,はNITE2.2
2)NITE2.2 インストール
ダウンロードされたexeファイルをそのまま展開すればよいです。
- OpenNI2.0をインストール
以下のサイトから自分の環境に応じたデータをダウンロード
OpenNI SDK (open-source)-Download | OpenNI
あとはexe実行するのみ
動作については。「スタートメニュー」→「OpenNI 64-bit 2」-> 「NView」を起動する。
起動できたらOK!
OpenNI, NITEの説明、また、DLL, LIBの説明は後の機会にする